不動産投資の電話勧誘の対処法はズバリ「キッパリと断ること」だ。不動産投資の電話勧誘がなぜあるのか?っていう部分を理解すると、なおさら「キッパリと断ること」の重要性が分かるぞ。ただ、単純にキッパリと断っても状況によっては、しつこく電話勧誘がある場合もある。
そういうことも踏まえて、ここでは5つの対処法を、ポイントを絞って紹介している。電話を辞めさせたい場合はどうしたらよいのか?などだ。下手に素振りを見せてしまうと付け込んでくるから要注意だ。付け込まれたときの対処法もまとめたから読んでみてくれ。
結局のところ「相手にしない」っていうのが、最大の対処法だな。相手だって、数を打っていかないといけないから、脈がなければ直ぐに諦めるからな。これを踏まえて以下の5つの対処法を考えてみた。
最初っから興味がないのであれば、そのまま電話を切っちまう。これに限るね。こちらの最大の意思表示である、話すら聴きたくないっていうのがアピールできるからオススメだ。少し心が痛むのであれば、会話を遮って「結構です。」「全く興味ありません。」って一言入れて切っちまおう。
中には言葉巧みな勧誘スタッフも居る。不思議と電話を切らせないっていうスーパーなやつだ。ただ、それでも興味がなければ、そんな素振りも見せず、断り続けることだ。途中で面倒になれば「忙しいから」「もう会議に行かないといけない」とか言って切ってしまおう。
お金が増えるかもしれない。不労所得が得られるかもしれない…って、言われればお金が欲しい人は素振りを見せてしまうときもあるだろうな。そうなってくると、相手はズカズカと踏み込んでくるぞ。気をつけろよ。こうなってくると気の弱い人間は押し切られてしまうこともあるかもしれない。だけど、ここは勇気を振り絞って、キッパリ断るんだ。絶対に素振りを見せるなよ。
一回、素振りを見せてしまうと、キッパリ断っても勧誘側が「いけるかも」と思って何度も掛けてくることもある。こうなってくると正直うざい(笑)。断っても断っても電話が掛かってくるからな。そういうときは法律のお話をするといいぞ。「勧誘を引き続けて受けたくないと意思表示をしているにも関わらず勧誘を継続してはいけない」と決まっているからな。
それでも辞めない場合は、もう然るべきところに相談するしかない。もちろん、勧誘してくる輩にも、そのことを告げろよ。然るべきところとは「警察」「弁護士」「消費者生活センター」などだ。
結局のところ、勧誘している業者が儲かるからだ。だから手当たり次第、電話を掛けまくって、興味を持つ人間を探すっていうわけだ。1,000人に掛けて1人でも契約してくれれば、利益が出る世界だからな。
ちなみに、電話を掛ける相手は本当に無作為だ。名簿業者から名簿を買い取って電話を掛けるだけだ。大企業にもなってくると、一人ひとりに電話が与えられるから、番号を1つ変えれば誰かに繋がるなんてこともあるからな。だから、一旦、どこかの会社の社員の名簿が漏れてしまえば、その会社全体に電話が掛かってきてしまうってわけだ。
さっきも少し書いたけど、業者側も数を打たなきゃならんわけ。だから、キッパリ断って素振りを微塵も感じさせなければ、直ぐに諦めてくれるわけだな。